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めまいがする時の運転の注意点

ふらつきのある間は車の運転を控えましょう

めまいがあるときには自動車の運転を控える人でも、発作がおさまってくると、「慣れているから大丈夫」と運転を再開する人がいるようです。

 

安全面のことを考えるとき、ふらつきのある間は運転をしないのが原則です。

 

自転車やバイクは、何かあっても足を地面につけられるから心配ないと考えがちです。しかし車体の安定がよくないので、ふらついたり転倒しやすいことも覚えておいてください。
めまいやふらつきのあるときはもとより、回復しかけているときも、車の往来が激しい道路、カーブが多い道路での走行は避けるようにしましょう。とくに激しいめまいを起こしたあとは、しばらく安全なところで練習してから本格的に乗るようにします。

 

 

高齢者は運動能力の低下を自覚することが必要です

高齢でひざの痛みなどがあると、歩くよりも自転車やバイクで移動するほうが楽、という人もいます。

 

しかし、交通事故は自分がしっかりしていても起こることがあります。高齢になるにつれて、平衡感覚やとっさの反射能力なとは低下していきます。若いときには避けられた事故を避けられないこともありますから、過信は禁物です。とくに体調が万全でないときは運転を控えましょう。

 

 

乗りもの酔いの予防と対策

耳、目、関節、筋肉からいつもと違う情報が伝わります

乗りもの酔いは、医学的には動揺病といいます。自動車や電車、飛行機、船などの乗りものに乗っているときには、スピードの変化やカーブ、昇り降りなど、からだにかかるいろいろな速度や加速度の変化を、耳の奥にある三半規管や耳石器で感じています。

 

流れる景色は目から刺激として脳に入り、振動や重力も関節や筋肉から情報として脳に入ります。それらの刺激や情報が、ふだん経験しないようなものであったり、ふだん受けている情報より強いものであったりすると、異常な情報として感じられます。

 

唾液の分泌がふえ、冷や汗、吐きけやおう吐などを引き起こします。これがいわゆる乗りもの酔いです。

 

乗りもの酔いはふだん起こさない人でも、睡眠不足、体調不良、空腹であったり食事の直後には起こしやすいといわれます。 

 

空腹、食直後は乗車を避け前方が見える座席に座りましょう

乗りもの酔いを防ぐには、空腹や食事の直後に乗りものに乗らないことです。自動車やバスなどでは、前方が見渡せて車の動きが予測できる助手席や前方に乗るのも予防につながります。

 

船では比較的揺れの少ない中央付近に席を取ります。電車では進行方向に向いて座ったほうが酔いにくく、早く流れる近くの景色を見るよりも、動きのゆるい遠くの景色を見るようにします。

 

からだを締めつけるような服装は避け、ベルトをゆるめ、シャツの第一ボタンをはずしておくとよいでしょう。旅行の前日は十分に睡眠をとり、体調を整えます。乗車や乗船の30分から1時間前に酔い止めの薬をのんでおくとよいでしょう。

 

自分は酔いやすい、今日は酔うかもしれない、などと思っていると酔いやすくなるといわれます。自分は大丈夫、と自己暗示をかけることもよい方法です。

 

ふだんからブランコやシーソー、すべり台などで遊んでいると、平衡感覚が養え、乗りもの酔いが起こりにくくなります。

 

唾液、冷や汗は酔いはじめのサインです

唾液の分泌がふえ、冷や汗が出てくるのは酔いはじめの症状です。不快な症状を感じたら、早めに対処することが大切です。 バスでは座席を前方へ移動します。窓を開けて新鮮な空気を取り入れ、換気をします。

 

深呼吸をして、車窓から遠くの景色を見るようにします。首や腹部を圧迫しないようにペルトをゆるめ、第一ボタンをはずします。目動車やバスなどに乗っていて、休憩をとれる場合は、停車して休むのかよいでしょう。

 

 

旅行、レクリエーションの楽しみ方

心配なら抗めまい薬などを携帯しましょう

旅行は、積極的に楽しむのかよいでしょう。めまいや耳鳴りを不安に思って閉じこもスよりは、むしろ思い叨って場所を変え時間冷作り、楽しいひとときをもつほうが、めまい
や耳鳴りのわずらわしさから解放されます。

 

メニエール病などでめまいをくり返し起こしている時期で、不安がある場合は、医師に処方してもらった抗めまい薬などを持参すれば安心です。突然の発作に備えて、健康保険証なども携帯しましょう。

 

レクリエーションも好きなことをしてかまいません。できれば屋外で楽しめるようなものにすると、より気分が解放されることでしょう。家族や親しい友人といっしょであれば、めまいが起こったときにも安心です。

 

強行日程を避けマイペースで楽しむことが大切です

体調が悪いと、旅先で突然めまいや耳鳴りを起こすことがあります。糖尿病や心臓病、重い高血圧などの病気がある人は、医師と相談し体調のよいときに、気候が穏やかなところへ出かけるのかよいでしょう。

 

旅先では、ふだんとは違った緊張感が生じます。強行な日程を組んで食事や睡眠がおろそかになると、体訓かくすれてめまいや耳鳴りが起こることがあります。囗程にゅとりをもち、マイペースで楽しむようにすることが大切です。

 

とくに時才がある地域へ旅もする場合は、到着当日の計画に休憩時間などをしっかり組み込むことが大切です。

 

飛行機では降下するときに耳抜きをする

飛行機を利用する場合は、まれに航空性中耳炎を起こす人がいます。これは飛行機の着陸時に短時間に外気圧の上昇が起こるために中耳の圧調節がうまくいかず、耳痛、耳鳴りを起こすものです。

 

だれにでも起こるものではありませんが、飛行機を利用したあとで、こうした症状が起こった場合は早めに耳鼻咽喉科の診察を受けましょう。飛行機に乗るたびに、耳痛、耳鳴りを起こす場合は、高度が下がる前に鼻をつまんでフンといきむ耳抜きを試みるとよいでしょう。

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