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運勤誘発喘息の対処法

運動誘発喘息とは急激な運動や冷気が気道を詰まらせる状態です

運動誘発喘息とは、運助をはじめて数分後に突然発作を起こすものです。とくに子どもに多く、重症化するほど起こりやすくなります。大人でも中等症以上になると、階段の昇り降りなどで発作を起こすことがあります。

 

運動誘発喘息は、急に激しい運動をしたり、寒いとき、あるいは風の強い屋外で運動をしたときに起こりやすいことがわかっています。冬の持久走などで発作を起こすのは、運動誘発喘息の典型的な症状です。

 

メカニズムとしては、気道の冷却と激しく呼吸することで水分が失われ、それが引き金となって肥満細胞から化学伝達物質が放出され、気道を詰まらせると考えられています。

 

 

事前の吸入で発作が起こりにくくなります

運動誘発喘息がひんぱんに起こると、運動そのものに苦手意識を持ちがちになります。

 

しかし、運動は心肺機能を高めて持久力を養い、筋力や骨格を鍛えるためにも欠かせません。発作が起こらないように工夫して、無理のない範囲で続けられるようにしたいものです。

 

たとえば、事前にインタールなどを吸入すると、発作が起こりにくくなります。医師に相談してみてください。

 

 

対処するには十分な準備運動でならしていくことが大切です

運動誘発喘息の発作を防ぐには、いきなり激しい運動をしないで、準備運動でウォーミングアップすることが大切です。腹式呼吸を取り入れると、呼吸が楽になります。

 

寒いとき、風が吹いているとき、空気が乾燥しているときは、マスクをすると、自分の吐いた息で温かい湿気を補給でき、発作が起こりにくくなることがあります。

 

発作が起こったときは、すぐに運動を中限し、腹式呼吸をしたり、ぬるま湯などを補給してようすをみます。ふつうはミ@分ほどで落ち着きます。

 

発作が起こりにくいスポーツは?

運動でもっとも適しているのは水泳です。水泳選手のなかには、喘息を克服するために水泳をはじめたという人もいます。

 

水泳の第一のメリットは湿気の多い環境にあります。湿気が気管支にうるおいを与え、気道の収縮を防いでくれます。多少、ゼーゼーが聞こえていても、泳いでいるうちによくなるという例もあります。

 

皮膚に対する水の刺激は、自律神経の鍛練になります。また水圧がかかることで、浅く速い過呼吸を予防します。息止めや息つぎは、呼吸筋の鍛練にもなり、腹式呼吸の体得にも役立ちます。泳ぐ動作は全身の運動になり、持久力をつける効果もあります。

 

ただ、練習量が多くて疲れると、発作を招くことになりかねません。一回の時間は短くても、楽しく長く続けることが大切です。種目は、背泳や平泳ぎがよいようですが、泳がないで水中ウォーキングというのもいいでしょう。

 

 

弓道や剣道、合気道は心身の鍛練になります

水泳以外では、なるべくなら全力疾走をしなくてすむスポーツがよいでしょう。サッカーやラグビーなどチームワークが必要な競技は、がんばり過ぎてしまいがちなので、どちらかというと不向きです。マット運動などはほこりを吸い込みやすいので、あまり勧められません。

 

弓道や剣道、合気道などは、姿勢をよくして集中力を養い、精神の鍛練にも役立つことでしょう。

 

ただ、どんなスポーツでも好きなものに取り組むのが。番かもしれません。とくに吸人ステロイド薬などを中心にきちんとしたf防的治療ができていれば、そんなに運動をこわがる必要はありません。

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