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アトピー性皮膚炎の人もスポーツやレジャー・リラクゼーションは積極的に楽しみましょう

アトピー性皮膚炎とスポーツ

楽しいことに集中すると免疫力が高まります

アトピー性皮膚炎があると、「アレルゲンをなるべく避けなければならない」「敏感な皮膚に刺激を与えないようにしなければならない」など、「しなければならない」という義務感や強迫観念ばかりが迫ってきて、ともすると、気分が塞ぎ勝ちがちになり、人との交流なども少なくなっていく人が見受けられます。

 

 

しかし、アトピー性皮膚炎は、基本的にはほかの人より少し敏感な皮膚に気をつける生活をすることが必要なだけです。生活そのものに大きな規制はありません。

 

アトピー的な素因は、むしろ免疫力を高めることで減らしていけるのではないかという説もあります。それには、日頃から興味のあることに取り組み、充実した毎日を送るのかよいでしょうし、最近では、よく笑うと免疫力か高まるといった報告もあります。

 

 

実際に、物ごとに集中しているときは、痒みを意識しないことが多いですし、仕事が立て込んでいても、自分が積極的に取り組める場合は、症状が気にならないようです。

 

 

スポーツは適度な緊張感が痒みを忘れさせてくれます

スポーツは汗を伴うため、ともすると敬遠しがちですが、汗をかいたあとの手入れさえしっかり行えば、やめる必要はありません。むしろ積極的に行って体を鍛え、心身のリフ
レッシュをするほうがよいでしょう。種目は何でもかまいません。自分か楽しめることがポイントです。

 

しいてあげれば、単にからだを動かすだけでなく、勝ち負けや記録があらわれるスポーツを適度に楽しむと、緊張感が出てきて痒いことを忘れられます。ホコリが舞いがちな屋内スポーツよりは、外気を浴びて発散できる屋外スポーツが適切かもしれません。

 

 

こまめにリラックスすることがよい循環を招きます

レジャーを楽しむことは、おおいにけっこうです。海外旅行も国内の小旅行も積極的に楽しんで下さい。ストレスの影響を受けやすいアトピー性皮膚炎では、意識的に自分の気持ちを切り換えていくことがよいことだと思います。

 

仕事や勉強の合間に小休止をとって、体を動かす、1日のうちでリラックスする時間を作る、1週間のうちで仕事を忘れる日を作る、そうしたこまごました心のゆとりが症状を悪化させない好循環を招くことでしょう。

 

 

アトピーの人は海水浴やプールはこうして楽しみましょう

水泳は全身の鍛練に役立つ運動です。症状が落ち着いていて、強い赤みやジクシクした湿疹がないときには、楽しんでかまいません。とくに室内プールは室内の適度な湿気か、乾燥しがちな皮膚をうるおす効果もあるようです。

 

ただし、プールでは消毒薬に含まれる塩素が、海水では塩分が皮膚の刺激になることがあります。ひと泳ぎしたら、そのつど、必すシャワーを浴びて刺激物が皮膚に残らないようにします。

 

とくに水着の内側は刺激物を落としにくく、水分が蒸発すると水着の部分だけ濃度が高まって、あとで湿疹を引き起こすことがあります。念入りに洗い流すことが必要です。
頭にはキャップをかぶりますが、休憩時には髪の生えぎわ、首、耳の後ろなどを洗い流してからキャップを外して、もう一度全体を流します。プールから上がる時には、必ずシャワーを浴び、保湿クリームを塗ります。

 

 

海水浴では、日陰で休憩をとり、帽子やシャツなどで強い紫外線をさえぎるように気をつけることも必要です。長時間、紫外線に当たると、皮膚がんやシミ、しわを作りやすいことがわかってきました。

 

室内プールでは、強い塩素を使わないで水をきれいにしているプールもあるようですから、そうしたところを選ぶのもよいでしょう。 泳ぎ終わったら、念入りにシャワーを浴びま
すが、風呂かある場合は、風呂で洗髪などもしっかり行いましょう。

 

サウナは火照りやすい人には向きません。採曖室も、温まると火照りやすい場合は、利用しないことです。暖房か効いている更衣室では、ゆっくり火照りをしずめてから保湿クリームなどを塗ります。

 

 

アトピー性皮膚炎の人のアロマセラピーやエステの利用のしかた

アトピーの状態がよくないときはマッサージは避けましょう

アトピー性皮膚炎は過労やストレスによって引き起こされることが多く、リラックス法としてアロマセラピーやエステティックなどを利用したい人は多いのではないでしょうか。

 

しかし、敏感な皮膚にとってマッサージは刺激が強過ぎます。エステティックをはじめ、さまざまなマッサージによるリラックス法は避けるのが無難です。足裏マッサージなどで、
湿疹が出来たことのない部分を短時間試してみるくらいなら可能かもしれませんが、その場合もお店の人に相談することが大切です。

 

 

アロマセラピーは専門家に相談するのが無難です

アロマセラピーは、花や葉、果物の皮や樹皮などに含まれる芳香物質を抽出したエッセンシャルオイルを使って体調を整える療法です。香りだけをかぐ芳香浴と、オイルをたらしたお風呂などに入る入浴療法、そしてオイルを使ったマッサージ療法などがあります。

 

アトピー性皮膚炎の場合、マッサージは避けるのがよいでしょう。入浴療法は専門家がいるお店で相談し、行う場合はパッチテストをしてからにします。

 

足浴なども気持ちのよいものですが、オイルが合わないと、かえって湿疹や痒みが出ることがあります。保湿効果のある入浴剤などをテストして使うほうがよいかもしれません。試す場合には必ず専門家に相談しましょう。はじめてみて、痒みや湿疹が出た場合は中止して皮膚科の診察を受けるようにします。

 

 

匂いを嗅ぐだけの芳香浴は比較的安心ですが、やはり専門家に相談し、少量を試してからにすることが大切です。

 

 

からだを動かすリラックス法もおすすめです

ストレスを解消するためのリラックス法はほかにもさまざまな方法があります。アトピー性皮膚炎の人は、できるだけ皮膚を刺激しない方法を選ぶようにしましょう。

 

音楽療法などはおすすめですし、腹式呼吸なども手軽なリラックス法です。ヨーガや太極拳など呼吸法をとりいれながら行う体操などもよいでしょう。

 

ストレッチ体操なども筋肉が伸びて心地いいですし、公園や川べりなどの散策、美術館巡りなども、体を動かしながら楽しめるリラックス法といえるでしょう。

 

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