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アトピー性皮膚炎は外用薬の塗り方しだいで症状を悪くすることもあります

アトピー性皮膚炎では、湿疹の状態によって薬が異なります。どの部位のどんな症状にとの薬をどのくらい塗るのか、こまかく指示を受けておく必要かあります。このように言うと、薬ひとつ塗るのもやっかいに感じるかもしれません。

 

しかし、はじめにしっかり覚えると、あとは症状が変かったとき、薬が変わったときにポイントだけ指示してもらえはよいのです。アトピー性皮膚炎の人はぜひ薬を塗る達人になってほしいものです。

 

外用薬は薬の量、塗り方によって効きめのあらわれ方に違いが出てきます。たくさんつければ効くかといえはそうではなく、薬によっては皮膚からの汗の分泌を邪魔して症状を悪化させることがあります。

 

症状が悪くなる原因のなかには、薬をゴシゴシすり込みすぎて皮膚に刺激を与え続けたことによるものがあります。こすりすぎて皮膚に炎症を起こしているのです。薬とはいえ、敏感なアトピー性皮膚炎の皮膚に異物を塗るのですから、外用薬の塗り方にもテクニックが必要です。

 

薬はすり込むのではなく、スーッとの伸ばすようにつけます。こすりすぎると血液の循環がよくなるので、赤くなるし、かゆくなります。とくに顔、首、耳の後ろ、わきの下、肘や膝の裏側などの皮膚が薄いところは敏感なので、こすらないようにします。

 

 

塗り方はなかなか言葉では伝わりにくいものです。医師や看護帥などに実際に手本を示してもらい、そのときの感触を覚えておいて実践するのが一番です。

 

 

皮膚を清潔にして、弱い薬から塗っていくのが原則です

薬を塗るときには、必ず患部を洗って清潔にします。古い軟こうがたっぷりついている場合はゴシゴシこすり取ると刺激になります。油性の軟こうはオリーブ油をコットンに含ませてやさしく拭き取り、刺激の少ない石けんで洗いましょう。

 

少量の軟こうやクリームは、ぬるま湯を患部にしばらくつけて汚れを浮き立たせてから、刺激の少ない石けんで洗い流します。

 

薬をつける順番は、弱いものからはじめて、だんたんと強いものへと移っていきます。こうすると、指についた強い薬が弱い薬ですませたい部分につくのを防くことができます。

 

 

部位別では、敏感な顔や首、耳の後ろなどにつけてから、皮膚の薄い部分、全身へとつけていきます。顔や首、耳の後ろに症状かあり、そこだけ弱めのステロイド薬が必要な場合は、ステロイド薬をつけたあと、いったん手を洗ってからほかの部分に保湿薬をつけます。

 

 

皮膚の何か所かにのせてから 伸ばすように塗りましょう

広い範囲につけるときは1カ所につけて伸ばすのてでなく、何個所かに少しずつのせて、手のひら全体で薄くスーッと伸ばすようにします。

 

ステロイド薬はつけてから10〜15分経過すると、ほとんど皮膚に吸収されます。10〜15分後にベタベタ夕しているときは、ティッシュなどで押さえるようにすると、ベタつきを防ぐことができます。

 

ステロイド薬のクリームは塗りやすく、ベタきにくいですか、ピリピリすることかあります。また、テープ式の外用薬は、湿疹がかたく厚くなっている場合に、患部の大きさに切って貼付します。皮膚に対しての負担が大きいので、12時間つけたらその後の12蒔間は軟こうなどに切り替えます。

 

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