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アトピー性皮膚炎はかゆくてかくことから、皮膚の感染症を起こしやすいくなります

アトピー性皮膚炎では、いくつかの合併症が起こることがあります。

 

たとえは、皮膚のバリア機能か低下しているため、細菌やウイルスの侵入を受けやすくなっています。かゆくてかきこわすと、よけいに感染しやすいので注意が必要です。

 

アトピー性皮膚炎の合併症のいろいろ

水いぼ(伝染性軟属腫)

伝染性軟属腫ウイルスに感染すると、表面かなめらかで、中心かへそのように、くぼんだイボが増えていきます。子どもに多い病気ですが、ときに大人にも発症します。アトピー性皮膚炎の人が感染しやすいのですが、そうでない人も流行期にプールで感染したりヽ患部に接触して感染します。

 

ステロイド外用薬を塗ると、かえって悪化します。また、ほかの人に感染するので、早く診察を受け、ひろがらないうちに取り除きます。

 

とびひ(伝染性膿瘤疹)

黄色ふどう球菌や連鎖球菌が湿疹に感染し、かゆくてかきこわすと、次つぎにジクジクし水泡がただれて、飛び火のように伝染していきます。黄色い液が出てくることもあります。子どもに多いのてすが、大人でも感染することかあります。

 

カポジ水痘様発疹症(単純ヘルペス)

ふつうは体のごく狭い範囲にしか出ないヘルペスウイルスが、局所から顔全体に感染れたりします。かきむしってかなりひろがることもあります。

 

角膜炎(単純ヘルペス)

ヘルペスが目のまわりの湿疹に感染することかあります。かゆくてこすると、目の角膜に感染し、角膜炎を起こし、くり返し起こりやすくなります。

 

 

目のまわりの湿疹から、白内障、網膜剥離を合併することもあります

目のまわりの湿疹をくり返すと、まれに網膜剥離や白内障など重症の目の合併症を起こすことがあります。

 

目のまわりかかゆくても、こすったりかいたりしないこと。目のまわりの湿疹か続いたり、くり返す場合は、定期的に眼科の診察を受け、重大な合併症か起こっていないかチエ。クすることか必要です。

 

網膜剥離

最近、増えつつあるようてす。本来は強度の近視かあったりボクサーなどが外傷を負うことで起こるものです。アトピー性皮膚炎では、網膜自体か弱いことと、かゆいためにこすったり叩いたりする物理的な刺激の両方が原囚ではないかと考えられています。

 

視力か落ちたり見えにくくなった、あるいは飛蚊症といって目の前に黒いものやひものようなものか飛んで見えたり、逆光になるとまぶしい場合は早めに眼科の診察を受けましょう。飛蚊症は正常な場合でも起こることかありますが、網膜剥離の前ぶれのこともあるので定期的に検査を受けることが必要です。
【関連記事:網膜剥離は網膜にできた裂孔から剥離が起こり視野が欠けてきます

 

白内障

本来は老化に伴って起こりますか、アトピー性皮膚炎では、10歳代の後半から20歳代が発疱のピークになっています。かゆいので目のあたりをこすったり、叩いたりすることか原因ではないかといわれます。アトピー素因か強い人に発症しやすいとの説もあります。
【関連記事:白内障は高齢になれば誰にでも起きてくる病気です

円錐角膜、眼瞼炎、角結膜炎

円錐角膜は角膜の中央部かだんだんと薄くなり、円錐状に突出してきます。ほかの病気でも合併することかあります。

 

眼瞼炎はまぶたにアトピー性皮膚炎かできます。進行して厚くかたくなると、まぶたか閉じにくくなりヽアレルゲンや病原体か侵入しやすくなり、角膜炎や結膜炎を引き起こすことがあります。

 

 

自律神経系のバランスが乱れやすく、全身症状が出ることもあります

アトピー性皮膚炎の人は、自律神経系のバランスが乱れやすいために、全身の症状が出ることもあります。疲れやすくだるくなったり、頭痛がしたり微熱が出る、あるいはイライラしやすくなったりすることもあります。胃腸症状が出ることもあります。

 

とくにかゆみが強い場合、それだけでイライラすることもあります。湿疹が悪化しているときなどは、夕方になると微熱が出てだるくなることもあります。検査をしても肝障害など全身の障害はないといったことが起こることがあります。

 

アトピー体質があると、気管支喘息、花粉症などのアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎などヽアレルギー反応によって起こる病気にかかる可能性があります。大人のアトピー性皮膚炎では、どちらかというと気管支喘息よりも、花粉症を併発することのほうが多いようです。

 

ただし、アトピー性皮膚炎だから、ほかのアレルギー性の病気にかかるとはかきりません。こうした病気にかかる可能性を知っておき、そのきっかけとなりそうなことを避けるように用心することが大切です。

 

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